株主優待

【失敗しないクロス取引の簡単なやり方/SBI】お得に株主優待ゲット/手数料も解説/これであなたもクロス取引上級者

SBI証券HPより引用

【2022年12月1日更新】

こんにちは。年間3000万円以上の株取引き、年間100件以上のクロス取引を実践している『やってみよう』です。クロス取引をマスターして、お得に株主優待をゲットする方法について解説しています。

【NEW!!】

・12月のクロス取引開始日(つなぎ売り期間スタート日)は12月9日からです!

・権利付き最終日は12月28日、権利落ち日は29日です!

・2022年3月に「つなぎ売りカレンダー」等、各種内容を更新しています。

・2021年8月よりSBI証券のクロス取引方法が変更になっていますので、その解説も入れています☆彡

『クロス取引』は別名『つなぎ売り』とも呼ばれています。これより、SBI証券での『クロス取引(つなぎ売り)』の方法について解説します。

株主優待欲しさに株主優待銘柄を購入したものの、優待権利の確定後に、購入した株価が急落したという経験をお持ちの方は多いことでしょう。実際、私も株式投資を始めたころは何度も痛い目を見ました。

そんなある日、『クロス取引(つなぎ売り)』という、優待権利確定前後の株価をに気にせずに、株主優待の特典を得られる方法があることを知りました。

今回はこの『クロス取引』の方法についてお伝えします。早くこの方法を知っていれば私も損失を出さずに済んだのですが、悔しい限りです。

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株主優待の特典を得るには株の現物保有だけではなく、信用取引を利用したクロス取引をすると、株価下落による損失を実質0にできるのじゃ。

ちなみに『クロス取引(つなぎ売り)』の原理は『このサイト』に詳しく説明がありますので、興味のある方は覗いてみるのもよいでしょう。原理をイマイチ理解できていなくても、今から説明する通りにやれば、簡単に『クロス取引』が実施できますので、心配無用です。

SBI証券HPより引用

5月のおすすめ株主優待は↓↓(クロス取引とは直接は関係ないので読み飛ばしてOKです)

1.SBI証券を代表とするネット証券会社で口座を開設する

1-①ネット証券はSBI証券がおすすめ

クロス取引するにはどこかの証券会社で口座を開設しなければなりません。今のネット証券会社には、

  • 楽天証券
  • Paypay証券
  • ライン証券
  • auカブコム証券
  • 大和証券
  • SBI証券

など、多種多様のネット証券会社がありますが、私は、1日100万円までの取引手数料が無料であるSBI証券で口座開設することを強くお勧めします!SBI証券は、手数料が低いことで有名なネット証券会社の1つなのです。

SBI証券での口座開設は『ここから』できます。

SBI証券HPより引用

1-②株主優待の権利を得るには

株主優待の権利を得るためには、当然、各企業の株を購入する必要があります。

株は基本的に100株からの購入となります。S株制度というもので、1株単位から株を買うこともできますが、株主優待は基本的に100株以上保有していないとその権利を得ることができません。

頭の片隅にでも入れておいていただけると助かります。

2.株主優待の権利が確定する『権利落ち日』をチェックする

それでは、『クロス取引』の第1歩である『権利落ち日』をチェックしてみましょう。ここでは『クスリのアオキ(証券コード:3549)』を例に挙げて説明します。

『クスリのアオキ』では5月時点で100株以上保有している株主に『地方名産品2000円分』の株主優待を準備しています。

ここで、重要となるのが、5月のいつ時点で100株を保有している必要があるかです。それを確かめるのが、『つなぎ売りカレンダー』。これを確認し、『権利付最終日』と『権利落ち日』を把握します。

『↓』に2022年の『権利落ち日』のカレンダーを載せています。

これを見ると5月は27日が権利付最終日で、その翌営業日が必ず権利落ち日となりますので、権利落ち日は30日となります(土日は営業日ではありませんので翌営業日は30日となります)。

以上より、権利付最終日の5月27日時点(正確には27日の午後3時半時点)で100株保有しておけば、『クスリのアオキ』の株主優待の権利が確定となるわけです。

つなぎ売りカレンダーは『ここ』からも確認できます。

3.おすすめ株主優待をチェックする

次にすることは、欲しい株主優待を見つけることです。各月のおすすめ株主優待は、いろんなサイトで紹介されていますが、株主優待歴数十年の私が作成した『↓』のサイトで優待品を見つけるのも良いかと思います。

カタログ優待、自社製品優待、クオカードや金券優待で検索できるのはもちろん、優待月で検索することも可能です。

ちなみにこのサイトとは別に、私は、SBI証券HPの『一般信用売り銘柄一覧』も利用しています。SBI証券の『一般使用売り銘柄一覧』を利用することで、『信用売り』の売り切れ銘柄を除外して株主優待を検索できます。

急に『信用売り』という言葉が出てきましたが、現時点では特にわからなくても問題ないです。というか、 このサイトの通りにやれば 、信用売りの意味を把握する必要もなく、クロス取引がいつの間にか完了してしますます。

他のサイトでほしい銘柄を見つけて、SBI証券でクロス取引しようとしても『信用売り』が売り切れで取引できないことが多々あります。 SBI証券HPの 『一般信用売り銘柄一覧』を利用すると、このようなことは発生せず、銘柄選定の際の時間の節約につながります。

『一般信用売り銘柄一覧』使って自分に合った株主優待見つける方法は以下の通りです。

おすすめ株主優待を自分で見つける方法

① SBI証券HPの『一般信用売り銘柄一覧』へアクセスする。

(SBI証券のログインIDが必要ですので口座開設を先に済ませておきましょう)

② 優待権利確定月を選択する。基本的に、今現在の『月』を選択することになります。

③ 『▲残りわずか』と『◎余裕あり』を選択する。ここでは『×受付不可』も選択してしまいましたが、選択不要です。

④ 検索に引っかかった銘柄をすべて見る。

⑤ 欲しいと思った株主優待を提供する企業の証券コード4桁をメモっておく。

なお、上記検索がめんどくさい!と思われる方もいるかと思います。そんな方のために、おすすめ銘柄を月別にまとめましたので、ぜひ参考にしてください⇩⇩

それでは、以下、詳細に見ていきましょう!!

① SBI証券HPの『一般信用売り銘柄一覧』へアクセス

SBI証券HPの サイト内検索に 『一般信用売り銘柄一覧』 を入力して『サイト内検索』をクリック。

『ココ』にもリンク張っています。

検索結果の一番上のをクリック。

『一般信用売り銘柄一覧』 が現れるので、そこをクリック!!

すると、『↓』のような『一般信用売り銘柄一覧』 が現れます。

SBI証券HPより引用

② 優待権利が欲しい月を選択

次に優待権利確定月を選択します。今回は『7月』を選択していますが、基本的に、今現在の『月』を選択することになります。今日が3月であれば、『3月』をクリックすることになります。

SBI証券HPより引用

③ 『▲残りわずか』と『◎余裕あり』を選択

『▲残りわずか』と『◎余裕あり』を選択します。『×受付不可』は選択しても問題ないですが、 基本的に『×受付不可』 は選択不要です。

SBI証券HPより引用

④ 検索に引っかかった銘柄を確認

検索に引っかかった銘柄をすべて見ます。

ただ、銘柄すべてを見るなんて無理!!という方のために、↓に月別でクロス取引おすすめ銘柄をまとめていますので参考にしてください。

⑤ 証券コード4桁をメモる

欲しいと思った株主優待を提供する企業の証券コード4桁をメモっておきます。

携帯のメモ機能がおすすめです。

ここまでできたでしょうか。

株主優待は、『クロス取引(つなぎ売り)』しなければ基本的に損します。ですので、クロス取引(つなぎ売り)ができる銘柄の株を選定することが絶対条件となります。

クロス取引(つなぎ売り)ができる銘柄がどれかなんてわからない!!って思いますよね。安心してください!!先ほど私が紹介した 『一般信用売り銘柄一覧』の手順で銘柄検索した場合、引っかかってきた銘柄は、すべてクロス取引ができる銘柄となっていますので、この問題については心配ご無用です。

また、下の記事でもクロス取引可能なおすすめ銘柄をまとめています。

私がおすすめする株主優待を『↓』に紹介しておきます。『すべてクロス取引(つなぎ売り)』できる銘柄です(ただ、『信用売り』が売り切れの時はクロス取引はできませんのであしからず)。情報は随時更新していきます。

4.クロス取引に必要な『信用売り』と『現物買い』の方法をチェックする

クロス取引は①『信用売り』と②『現物買い』をほぼ同時に行うことで成立します。実際に『クスリのアオキ』の株を『信用売り』してみましょう。なお、『信用売り』の後は、『現物買い』のステップとなりますが、これも後述しますので、今話忘れていて問題ありません。

また、なぜクロス取引では、優待権利確定前後の株価をに気にしなくてよいかは『↓』のサイトに説明があります。気になる方はチェックしてみてくださいね。

SBI証券HPより引用

4-①クロス取引/信用売り の方法

まずは『信用売り』です。SBI証券のHPの上の方に『株価検索』がありますので、そこに『クスリのアオキ』の証券コード『3549』を入力し、検索をかけます。基本的には、上述の⑤でメモっていた証券コードを入力することになります。

すると↓の画面に遷移します。この画面の右上の方に『信用売』がありますので、そこをクリックします。

クリックすると↓の画面になりますので、①の株数に『100』を入力、②の価格には『成行(寄成)』にチェック。2021年8月より『成行(条件なし)』ではクロス取引できないシステムになっています。③の使用取引区分は『一般(15日)』を選択します。その他の項目はデフォルトでOK。

ここで、注意なのですが、①の株数のところに『◎(余裕あり)』と記載されているところがあります。もしここが、『×』であれば、信用売りはすでに売り切れていますので、残念ながら諦めるしかありません。人気の高い株ほど、すぐに『▲』や『×』になってしまいます。利権落ち日の15日前から『信用売り』ができるようになりますので、 『▲』 の銘柄でほしい株主優待があれば、すぐさま信用売りしましょう!!

パスワードを入力して、取引を完了させれば、『信用売り』は完了です。

4-②クロス取引/現物買い の方法

信用売りを行った後、現物買いをします。信用売りと同様、SBI証券のHPの上の方に「株価検索」がありますので、そこに『クスリのアオキ』の証券コード『3549』を入力し、検索をかけます。

すると↓の画面に遷移します。この画面の右上の方に『現物買』がありますので、そこをクリックします。

①の株数に『100』を入力、②の価格は『成行(寄成)』を選択、③の預り区分は『特定預り』にチェックを入れます。。特に、2021年8月より『成行(条件なし)』ではクロス取引できないシステムになっていますので注意しましょう。

ここでもさらに注意です!!③の預り区分は必ず『特定預り』にする必要があります。『NISA預り』を選択してしまうと、この後に実施する『現渡』(げんわたし)という取引が実施できなくなります。

また、『SOR指定』のチェックは外しておきましょう。つなぎ売りの時は、『SOR指定』で取引はできません。

あとは、取引パスワードをいれて注文すれば完了です^^

5.『権利付最終日/権利落ち日』が来るまで待機する

ここまで来たらあとは、『権利付最終日』を待つだけです。例えば、2022年3月であれば、3月29日の権利付最終日を待ちます。29日の夜(19時以降が良いです)、又は30日の朝(8時前が良いです)に『現渡』げんわたしすればクロス取引は完了します。これで、株価の変動は気にせず、クロス取引の手数料数百円で数千円の株主優待がゲットできます。

それでは、具体的に『現渡』(げんわたし)の方法を説明します。

6.『権利付最終日の19時以降』から『権利落ち日の8時まで』に『現渡』を行う

3月の権利付最終日は29日です。利権落日は翌営業日の30日ですので、29日の19時以降から30日の8時までにの間に『現渡』を行います。

『信用売り』をしたことによって、自分では保有していない『クスリのアオキ』の株100株をSBI証券から借りて、売っている状況になっていますので、SBI証券会社から借りた100株を返却する必要があります。そのために、『現物買い』で『クスリのアオキ』の株100株を現物買いしていました。

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証券会社から借りた100株を返却する取引を『現渡』(げんわたし)というのじゃな。そのために『現物買い』していたんじゃな。だんだんわかってきたぞい!

同じ日に、100株売って、100株買っていますので、株価の変動による損失はなく、実質、クロス取引の手数料(貸株手数料)だけで株主優待をゲットできるという仕組みです。

それでは、実際に『現渡』をやってみましょう。

SBI証券にログインし、右上の『取引』で出てくる『国内株式』を選択します。

すると、『信用返済・現引現渡』の画面に遷移します。『現渡』ができる状態の銘柄株があれば、自動的にここにリストアップされます。

そこに黄色の『現渡』ボタンが出てきます。その『現渡』の黄色いボタンをクリックし、パスワードを入れれば取引完了です。

これでクロス取引の手数料(貸株料)だけで、株主優待をゲットできちゃいます。ちなみに↓の図の『諸経費等』のところがクロス取引に要した手数料です。『名糖産』であれば335円の手数料ですね☆彡

以上で『クロス取引(つなぎ売り)』完了です^^

おつかれさまでした☆彡

7.クロス取引の手数料の計算方法をマスターする

信用売りをすると貸株手数料が発生します。基本的には年3.9%の利息が発生します。

例えば、5/19に株価2000円の銘柄を100株信用売りしたとします。5/28が権利落ち日ですので、100株を9日間、証券会社より借りている状況です。計算式にすると、

2000円×100株×年利0.039÷365日×9日=192円

となります。つまり、5/19に株価2000円の銘柄を100株購入し、5/28に現渡した場合、クロス取引に必要な手数料は192円といいうことです!!

この手数料と株主優待を比較してクロス取引することが重要ですね^^

そんなに難しくはないと思います☆彡これであなたもクロス取引上級者です!!

ただ、1点注意です。『信用売り』や『現物買い』でそれぞれ100万円以上の取引をすると、1000円程度の手数料が追加で発生しますので、1日の取引は、『信用売り』や『現物買い』でそれぞれ100万円以内で納めましょう^^

もし、『信用売り』や『現物買い』 で100万円以上の取引をした場合は、『↓』のような悲劇が待っています。もちろん、私も数回経験しています。勉強代と思って、飲み込むしかないですね。。。

8.SBI証券でのクロス取引の方法まとめ

この記事では、SBI証券のクロス取引方法について紹介しました。簡単にまとめますと『↓』の通りです。

  • SBI証券の口座開設
  • 欲しい優待を調べる。『このサイト』が便利
  • 100株を信用取引する
  • 100株を現物買いする
  • 権利付最終日まで待機
  • 権利付き最終日の夜19時以降に現渡

難しそうに見えますが、慣れるとすごく簡単ですよ^^

クロス取引はとても簡単でお得で、なんといっても日常生活が楽しくなります(優待品が届いた時のワクワク感がたまりません☆彡)ので、まだやられてない方はやってみることをおススメします(^^♪

9.1日で100万円以上の取引をしてしまったあなたへ

『↓』の記事をご一読することをおすすめします。勉強代と割り切っていくことが重要です☆彡

10.クロス取引初心者におすすめ!!株の本

クロス取引お疲れ様でした^^

最後に、クロス取引初心者や株初心者向け用の本を1冊ご紹介したいと思います。ランキングで紹介することも考えましたが、結局買うのは1冊のみの方が多いと思います。ですので、ここでは厳選した1冊をご紹介します。

また、『↓』の用語について、もう十分知っている、説明できる、という方には不向きの本となりますので、事前に確認してもらえると助かります^^

☆この用語すべてを説明できる方は別の本を選びましょう☆

・PER、PBR、ROE、ROA

・ローソク足、移動平均線

・ゴールデンクロス/デッドクロス

・ドルコスト平均法

・インサイダー取引

・NISA

『いちばんカンタン!株の超入門書』を初心者におすすめする理由は『↓』の通りです。私は株取引経験10年以上となりますが、現時点においても何度も読み返すほど役に立っている1冊です^^

株初心者におすすめする理由
  • そもそもの『株』とは何かがわかる
  • 口座開設、株を買う、株を売る、手順がわかる
  • 専門用語をわかりやすく解説してくれる
  • 株を買うタイミング、売るタイミングの解説がある
  • 自分に合った投資スタイルが見つかる
  • 初心者におすすめの銘柄の選び方がわかる
  • 投資のリスク分散の考え方がわかる

さらに詳しくは『↓』をご参考くださいませ^^

最後に、ブログ管理人からの一言

株主優待では、普段口にしたことのない、使ったことのない商品を貰うことができます。普段、目にしないものをもらえますので、自分の知識の幅が広がるのはもとより、思いがけなくいい商品に出会える可能性も秘めています^^

自分に合った株主優待をぜひ、みなさんにも見つけてもらいたいです。『↓』のサイトでは、様々な切り口やカテゴリーから、自分に合った株主優待が見つけられます。ぜひ参考にしてみてください。

また、クロス取引では、手数料数百円で数千円の株主優待をもらえますのでおススメです☆彡ちなみに、私は夫婦で同一銘柄をクロス取引したりしますので、お得感2倍です^^

クロス取引はとても簡単でお得で、なんといっても日常生活が楽しくなります(優待品が届いた時のワクワク感がたまりません☆彡)ので、まだやられてない方はやってみることをおススメします☆彡

クロス取引の方法は『↓』にまとめていますので、ご参考ください☆彡

なお、2021年8月よりクロス取引の方法が変更されていますので、その内容も盛り込んでいますので、ご安心くださいませ☆彡

以上、『やってみよう』でした。

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