この記事では、漠然と不安を覚えノイローゼになりそうな方、ネガティブ思考の方、毎日が楽しくないと思っている方に向けて、おまじないより効く、心に響く言葉を載せています。この言葉で日ごろのストレス緩和につながれば幸いです。また、この言葉がきっかけとなり、普段のマイナス思考、とらえ方(自分のあり方)を変え、少しでも毎日の生活が楽しくなることを祈っています。
重複しますが、まとめますと、この記事では以下の方を対象としています。
- 漠然と不安を覚え、ノイローゼになりそうな方
- 今、この瞬間が楽しくない方
- ネガティブ思考/マイナス思考の方
- 毎日の育児疲れで、ヘトヘトの方
- 部下の教育で悩む中堅社員、管理職の方
人には感情変換の癖がある。ストレス/不安解消の言葉。
嫌なことは誰にだってあります。一方で、嫌なことかどうかを決めるのは自分自身です。嫌なことが多い人は、出来事に対して、それは嫌だと脳内変換する癖が強い人です。下の言葉を読んで、自分の感情変換の癖を考えるきっかけにしてみましょう。
・「出来事」から「感情(結果)」が生み出されるのではなく、「出来事」から「個人の心」を通して「感情(結果)」が出てきます。「出来事」が直接、「感情」を作るのではありません。面白くないと受け止める「個人の心」(自分の癖)がそういった「感情」を作ります。「出来事」が「個人の心」(自分の癖)を通ることで、どのように「感情」が出てくるかを意識してみましょう。それができれば、あとはその癖をやめるだけです。
・1日中、面白くないと考える癖を持つ人がノイローゼになる人の特徴です。ノイローゼの人は最悪な受け止め方をする癖があります。自分がノイローゼになるかどうかは、この癖があるかどうかです。そういう癖があると分かっていれば儲けもの。あとはその癖を辞めるだけです。
・過去の出来事や感情に、これからの未来を壊させない(過去を引きずらない)にしましょう。今を楽しく生きることを考えるのです。過去の嫌なことを思い出さず明日の仕事も考えず、お風呂が気持ちいい、布団があったかい、おなかいっぱい、こういう小さな幸せを、その瞬間に真剣に味合うことが大切です。
・「出来事」が今の不幸を作っている人は、考え方を変えてみましょう。不幸を作る考え方の癖は捨てましょう。ちなみに、心理学というのは不幸を作る考え方に楔を打つ学問なのです。

自分のあり方を変えるだけ。今を楽しく過ごす方法。
100あって当たり前ではありません。0が当たり前と考えると、何が起きても幸せです。そういった、自分なりのあり方を考えてみましょう。
・人間は動けば動くほど脳が活性化します。短時間で高パフォーマンスを求めないようにしましょう。仕事の上司からは高パフォーマンスは求められるかもしれませんが、それはそれ。自分の中ではたくさん考えて脳を活性化させ、高パフォーマンスは求めないようにしましょう。
・人と比較して落ち込んで苦しむのではなく、足りない中で楽しめる人になりましょう。
・100あって当たり前というふうには考えないようにします。そう考えると100からの目減りで落ち込んでしまいます。0がベースというのを考えれば、何があってもうれしいい気持ちになれます。
・現代人は小さいことを味わう能力が弱くなってきています。自分が楽しめるかは自分次第。仕事での嫌なことは会社においてこい。家に持って帰ってくるな。
人の話を聴くと自分の生活もかわる。傾聴の言葉
・部下から報連相がなくて困っていると思っている中堅社員、管理職は多いと思います。しかしながらこれは、部下が報連相に来ないのが問題なのか、聴く能力の低下した上司の問題なのかを考える必要がありそうです。口1つに耳2つ。聴くときは先入観を持たずに、白紙でまず受け止めるて聞いてあげましょう。
・オウム返しで相手の話を聴いてあげて、相談者本人の中から答えを導き出してあげるというものが傾聴です。
・親が子供を叱るとき、子供にしゃべれない雰囲気を使って、子供にしゃべれということがあります。これをダブルバインドといい、こういう雰囲気を職場で作ると報連相はできません。ペットに餌あげると言っているのにバットをもって待ちかまえている状態と一緒です。
・怒りは期待の裏がいし。
・怒りの本質を知って、怒鳴らず嫌味を言わず「〇〇君なら問題なくやってのけると思っていたから驚いたよ」というような声をかけましょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。この記事では、漠然と不安を覚えノイローゼになりそうな方、ネガティブ思考の方、毎日が楽しくないと思っている方に向けて、おまじないより効く、心に響く言葉を載せました。
この言葉で日ごろのストレス緩和につながれば幸いです。また、この言葉がきっかけとなり、普段のマイナス思考、とらえ方(自分のあり方)を変え、少しでも毎日の生活が楽しくなることを祈っています。
嫌なことは誰にだってあります。一方で、嫌なことかどうかを決めるのは自分自身です。嫌なことが多い人は、出来事に対して、それは嫌だと脳内変換する癖が強い人です。この記事で、自分の感情変換の癖を考えるきっかけにしてみましょう。
また、100あって当たり前ではありません。0が当たり前と考えると、何が起きても幸せです。そういった、自分なりのあり方を考えてみましょう。
